温亀さん。

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亀のカタチの湯たんぽは、その名も「温亀(おんかめ)」。
今週我が家にやってきた。


見た目はただの陶器のようだが、韓国の芸術家が開発した特殊なもので、
遠赤外線やマイナスイオンを発生し、身体を芯から温めて細胞を活性化してくれるという。
とにかく普通の湯たんぽとは別ものらしい。


温亀さんのことは、
以前ローフードをとりいれ始めた頃に見つけた、ぺんぎんさんのブログ「ぺんぎんの台所から」で、知った。
その素晴らしい働きについての記事を読み、直感的にいいなあとは思ったけれど、
寝相が決して良くない(というか悪い)わたしは、ベッドから落として割ってしまいそう、というのが1番気になり、諦めた。

その後も、
以前から使っていた昔ながらの銀色の湯たんぽをベッドの足元に入れて温まり、何回か冬を過ごした。
それはそれで快適ではあったが、お湯の準備や始末などを面倒に感じる日もあったのと(旦那さんの担当だけど‥)、考えてみれば見た目の硬く冷たい感じもあまり好みではなく、そこまで愛着も湧いていなかった。


そしてこの冬、
そろそろ湯たんぽでも出そうか〜という寒さになり、何気なく旦那さんに
湯たんぽの買い替えを希望してみると、あっさり賛同してくれた。
その瞬間にもう頭の中には数年前に知った温亀さんが、浮かんでいた。
ベッドから落として割らなきゃいいんだし!と思いつつ、
販売しているギャラリーの方に翌日相談したところ、そんな簡単に割れないですよ〜と心強い答えをいただいて。
これでもう迷いは無い!と、自信満々で温亀を迎えることができたのだった。
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そもそも実用品にそこまで愛着を求める必要はないかもしれないが、
温亀さんがきてからは、やはり毎日使うものへの愛情は大切!ということを実感した。
それ位、かわいがっている。

ベッドの中で、お腹にのせたり背中にのせたりひとしきり戯れていると、
なぜか落ち着いた気分になり、いつの間にか心地よい眠りに入っている。
日中も、膝にのせたり腹巻の中にいれたり(荒技)してくっついていると、
じんわりとしたぬくもりが愛おしく、思わず撫でてしまうほど。
ペットは飼っていないが、きっとネコちゃんとか抱いているとこんな気分なのかしら。
温めるときもタオルに包んだままだし、その後もずっと袋に入ったままなので、
亀の姿を見る機会はほぼ無いのだけれど、なぜかここに亀がいると思うと、
モノというよりペット的な感覚になってしまうのが不思議だ。
ただの楕円ではなく、亀のカタチにしようと思ったアイデア、素晴らしい。


とにかくこの冬は亀に夢中になりそうな予感。

はじめは1匹購入し、
眠る時に2人の足元に置いて亀を起点にVの字で寝てみたのだけど、
どうしても、1人で抱っこして眠りたい、好きなだけ戯れながら眠りたい!という気持ちが強くなり、翌日追加で注文をした。
こういう突発的なワクワクした気持ちを、否定せずいつも尊重してくれて、
その上一緒に試してくれる、アタマがとても柔軟な旦那さん。
もう本当に感謝しかない。

きっと亀は、旦那さんの身も心も優しく癒してくれるに違いない。
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そして今日、2匹目の温亀さんが届いた!

わたしの亀は背中に「福」、旦那さんの亀は「寿」の文字。
なんだかめでたい。
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形や表情が1匹づつ違うところや、触った感覚が心地よいところ、
手書きのシリアルナンバーが入っていてアフターケアもしてくれるところなど、
大量生産にはない温かみ、やっぱりいいなと思う。


その上使い方もとても簡単で、
タオルで包んだままレンジで温めるだけ。
ここ数年、レンジの出番がほぼ無いので、
場所もとるしそろそろ処分しようかなと思っていたのに、ここで役に立つとは!
こうして温亀さんを迎えるために、
肩身の狭い思いでレンジは我が家でふんばっていてくれたんだな。
日の目を見させてあげられて、よかった。
そういう意味でもさらにめでたい。


とにかく、亀がきてからまだ数日ではあるけれど、
確実に先週までは知らなかった、ほんのり豊かな気分を味わっている。
寒い帰り道でも、亀が待っていると思うと、ちょっと嬉しい。


もはや湯たんぽを超えた存在。
この温亀愛、
使った人ならきっとわかってくれるはず。。


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余り布で温亀袋。
リバティやソレイアードは自分らしくない気がして、選ぶことは少ないけれど、
こうしてみると、エレガントな湯たんぽも、なかなかいい。



それにしても、
普段とくに「亀」が好きなわけでもないのに、
なぜこんなに可愛く思えるのだろう〜。


今年の初ふしぎ!







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by atelier_fufu | 2016-01-13 22:46 | うれしい道具


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